COOL SPY ON A HOT CAR

10/9 リーダーから貰った服を着て撮影に行った。
叫放服着用時の服の褒められ率は6割をはるかに超える。
おそらくリーダーはもう、褒められっぱなしの毎日を過ごしているに違いない。

10/10 頭の内側で集中力の死んだ音がした。
集中力の死んだ音は、「ドサっ」ていうかんじです。

10/11 「だめな時の須永はもう人間としてだめ」の格言通り、本当にだめだった。

10/12 電車で爆睡する。
どのくらい寝たかを東武線で例えると、太田から春日部に行こうと思い、浅草行きの電車に乗って、寝た。
寝て起きたらもう越谷だったので、こりゃヤベエと現状把握のためあたりを見回したら、電車はいつのまにか太田行きに変わっていた、っていうような。大げさじゃなく。

10/13 電車で寝る。今回はしっかり目的地で起きた。といっても駅に到着して、ドアが閉まりかけてるときにガバッと起きてムリヤリ出たんだけどね。
僕を尾けてるスパイがもしいたとしたら、完全にマケたと思うな。

10/14 遠い目的地までひたすら歩く。
「ああ、歩くのはツラいから、目でみたところにワープできると便利だなあ。でも間違えて塔のてっぺんとかを見てるときにワープしちゃうと大変だろうなあ。こういう能力って一日の使用回数に制限あるし。それに座標を間違えてワープしちゃって物体があるところと重なってワープしちゃうとこれも大変だから、目の焦点をちゃんと合わせられるようにしよう」
とか考えつつ歩いた。
10/15 クラムボンを探しに東北にでも行こうかと思った。

10/16 死んだ集中力を回復するために、ここ数日、自分は敵に追われている、と設定していた。
つまり「敵」という対立概念を出すことで自分を際立たせようと試みたのだけど、一向に成果が上がらない。

路地を通って帰路に着くため、非常に遠回りで時間がかかるようになった。
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